【生ゴミの臭いを消す「魔法の箱」】

兄Shinyaです。

僕がゴールデンウィークに引っ越してきた東京のアパートで、ひとつだけ困ったことがありました。

 

それは、「生ゴミの臭い」がキツいことです。

 

夏になって暑くなるにつれて、臭いはさらに強くなってきました。

 

ニトリでフタ付きのゴミ箱を買ったのですが、フタから染み出して強烈な臭いがしてきます。

 

玄関のすぐ横にキッチンがあるので、外から帰ってきた時には、入り口のドアを開けると、暑い室内に「モワッ!」と悪臭が漂うのです。

 

さらに、料理中にゴミを捨てようとしてゴミ箱のフタを開けると、耐えられないくらい強烈な臭いが襲ってきます!

 

応急処置

この臭いに耐えられなくなった僕は、とりあえずの応急処置として、ドラッグストアで「消臭剤」を買ってきました。

 

「生ゴミサワデー」

生ゴミ用ゴミサワデー 消臭芳香剤 ゴミ箱用 フレッシュレモンライム 2.7ml(目安:約1ヶ月~2ヶ月)

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ゴミ箱のフタにくっつけると、脱臭効果で臭いを取りつつ、さらに強烈なレモンライムの香りでごまかすという、かなり力技の商品です。

 

これはこれで良かったのですが、問題は寿命が約1ヶ月ということでした。

 

寿命1ヶ月といっても、これは薬剤なので、1ヶ月後に急にガクンと効果が薄れるわけではありません。

 

効果は徐々に衰えていきます。

 

ということは、最初に買った時が脱臭効果のピークで、後は日を追うごとにどんどん悪臭が戻ってくるということです。

 

これではまるで、虫歯の人に痛み止めを処方するようなもので、根本的な原因解決にはなりません。

 

そこで僕は、生ゴミの臭いの原因をネットで調べてみました。

 

すると、次の3つの条件が揃った時に臭いが発生することが分かりました。

 

① ゴミに水分がある状態

② 密閉されて酸素が薄い状態

③ 気温が高い状態

 

この3つが満たされると、生ゴミを栄養にする菌やカビが発生して、強烈な臭いを発生するそうです。

 

逆に言えば、この3つの条件のうち、ひとつでも消せば臭いを防げるわけです。

 

とはいえ、夏である以上は③の気温はどうしようもありません。

 

ゴミを袋に入れる以上、どうしても②の通気性はなくなります。フタ付きゴミ箱を使わなければ、コバエが寄ってきます。

 

そこで、この中で一番確実な①の水分をなくすことで、雑菌の繁殖を止めて、生ゴミの臭いをほぼゼロにしてしまう、「魔法の箱」があることを知りました!

 

それが、この「電気式生ゴミ処理機」です。

↓↓↓

「パリパリキューブライト」

島産業 家庭用生ごみ減量乾燥機 【パリパリキューブ ライト】 トリコロール PCL-31-BWR

 

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2万円で買えて、しかも市から3分の1の価格分の助成金が出るので、実質1万円台で買えます。

 

1万円ちょっとの実費でこの臭いから解放されるなら、買いだ!と思い、さっそく注文しました。

 

商品が届いたら、すぐに試しました。

試しに、バナナに皮とリンゴの皮、そして卵のカラを入れてみました。

スイッチを入れると、本体から温風が出て、ゴミをカラカラに乾かしていきます。

 

標準モードで6時間、多めモードで9時間ですが、今回は量が少ないので、4時間くらいで止めました。

 

すると・・・

 

なんと!!ゴミがものすごく小さく縮んでいました!!

バナナの皮は、3分の1くらいに小さくなっています。

リンゴの皮もパリパリです。

卵のカラは、あまり変わっていません。

乾いた時点で、まったく臭いはありません。臭いゼロです!

 

捨て方のアドバイスとして説明書には、それをさらに新聞紙に包んでゴミ箱に捨てる手法が載っていました。

こんな感じで丸め込むと、パリパリと音を立てながらゴミが小さくなっていきます。

最後は、この新聞紙をゴミ箱に捨てるだけです。

まったく臭わない!

これを使い始めてから、キッチンの臭いが一気にゼロになりました!

 

効果はテキメンです!!

 

乾いた生ゴミは臭いがなく、手触りもパリパリなので、「汚い」という感覚はありません。

 

ゴミの量も激減するので、ゴミ袋もいっぱいになることはありません。

 

こうやって見ると、生ゴミのほとんどが水分でできていたんだなということを実感します。

 

これは買って良かったです!

 

市町村が助成金を出すのも納得です!

 

これがもっと普及すれば、各家庭から出るゴミの量が激減するはずです。

 

これは、まさに問題を解決する「魔法の箱」だと僕は思いました。

 

「魔法の箱」ではありません?

ところが、そんな僕の心を見透かしたかのような一文が、説明書に書いてありました。

「パリパリキューブライトは、魔法の箱ではありません。」

 

な!なにぃ~!!

 

その次の文章には、こう書いてあります。

 

「上手にご使用くださる使用者様の存在が不可欠です。」

 

その下には、できるだけ上手に生ゴミを乾かすコツが書いてありました。

 

なるほど!

 

きっと、このマシンをゲットした人の中には、僕のように、

 

「魔法の箱だぁ~!!」

 

と喜んで、テンションが上がる人も多いはずです。

 

その勢いでこれを「万能ゴミ処理マシン」だと思いこんで、何でもかんでも色んなゴミをガンガンぶち込んでしまう人もいるかもしれません。

そして、入れ過ぎて時間になっても十分に乾かない生ゴミを見て、

 

「効果がないじゃないか!不良品だ!返品しろ!」

 

と怒って電話してくる・・・なんてことにならないよう、事前にクギを刺しておくのが目的かもしれませんね(笑)

 

でも実際に使ってみて、やっぱり魔法の箱としか思えないほど、臭いがなくなりました。

 

時間がかかるのが唯一のネックか?

このマシンは、生ゴミを乾かすのに標準モードで6時間、多めモードで9時間作動させる必要があります。

 

それなりに時間がかかるので、夜寝る前にセットして、その日の生ゴミを乾かすという使い方がベストだと思います。

 

マジシャンとしては、「もしこれを本当の魔法の箱に見せるには、どうしたらいいだろう?」とつい考えてしまいます。

 

誰の目にも魔法に見せるには、「時間短縮」がカギになるかなと思います。

 

生ゴミを入れて、フタをかぶせると、1秒でカラカラに乾いた生ゴミが出てくる・・・みたいな感じだったら、誰の目にも「魔法」になりますね!

 

ただ、ステージ上で生ゴミをお客さんに見せるのがアリなのか?という問題は残りますが・・・

 

とにかく、今回手に入れた「魔法の箱」のおかげで、今年の夏は快適に過ごせそうです。

 

From 兄Shinya

P.S.
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